福井大学子どものこころの発達研究センターの水野賀史准教授、友田明美教授らとスタンフォード大学精神行動科学のVinod Menon教授らの共同研究グループは、注意欠如・多動症(ADHD)に対して第一選択薬として使用されているメチルフェニデート(コンサータ®)の脳内ネットワークに対する作用を明らかにするため、安静時機能的磁気共鳴画像法(resting state fMRI)を用いて検証を行い、その研究成果について発表しました。
本研究成果は、2022年5月28日にNeuroImage誌(オンライン版)に掲載されました。