福井⼤学⼦どものこころの発達研究センター濱⾕沙世特命助教、⽔野賀史准教授、福井⼤学医学部医学科精神医学⼩坂浩隆教授、⿅児島⼤学病院臨床⼼理室松本⼀記講師、Linköping University Gerhard Andersson教授らの研究グループは、過⾷や嘔吐の問題を抱える⽇本⼈⼥性が、インターネット上で取り組むことのできる、⽇本⽂化に適合した認知⾏動療法プログラムを開発しました。本研究グループは、エビデンスの確認された認知⾏動療法の技法を、オンライン治療でも同様の治療体験ができるように再構築し、研究協⼒者12名にインタビューをした結果、開発したプログラムが⽇本⽂化に⾮常によく適合していることを明らかにしました。

本研究成果は、国際医学雑誌Frontiers in Psychiatry誌(オンライン版)に8⽉23⽇付で掲載されました。

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