福井⼤学⼦どものこころの発達研究センターの濱⾕沙世特命助教、平岡⼤樹特命助教、⽔野賀史准教授らの研究グループは、COVID-19パンデミック禍における⼦どものメンタルヘルスに対して、親の関わり⽅がどのように影響するかを調査しました。⽶国における⼤規模な縦断的多施設共同研究であるABCD (Adolescent Brain Cognitive Development) Studyのデータベースを活⽤して、9〜12歳の4,702⼈の⼦どもを対象に解析しました。その結果、COVID-19 パンデミックが⼦どもの抑うつ症状と注意⼒の問題をわずかに悪化させることが明らかになりました。

本研究成果は、国際医学雑誌Scientific Reports 誌(オンライン版)に11 ⽉15 ⽇付で掲載されました。

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