子どものこころの発達研究センター10周年記念講演会

~1,000名を超える参加者にご視聴いただきました~

 

令和3年11月23日(祝)、本センターは設立10周年を記念し「子どものこころの解明と支援に向けて」をテーマに、10年間の成果と今後の取り組みについて4名の部門代表による講演会を開催しました。

今回の講演会はZoomを用いたリアルタイムオンラインで開催したことから、日本全国だけでなく海外からも参加者を迎え、1,000名を超える参加者に視聴していただくことができました。

講演終了後の質疑応答では80件以上の質問が寄せられ、質問は福井大学医学部精神医学教授の小坂浩隆先生のとりまとめにより、講演者4名がその場で回答しました。その力強い回答の数々に、「先生方の熱量がすごかった」「背中を押してもらえた」「新しさがあった」と多くのメッセージをいただきました。

講演後のアンケートでは約650名の方から回答があり、その内430名もの方が自由記述欄にメッセージをくださいました。

「医学的な専門分野から教育支援を教えてもらうことができた」「医学用語を用いた話は難しいのではと思っていたが、今日の講演はどれもわかりやすかった」といった多くの感想やご意見をいただき、今回の記念講演会は本センターの「明日から」に活きる意義あるものとなりました。

講演内容

[上段左から]松﨑先生、水野先生、杉山先生                          [下段左から]指定討論者の小坂先生、センター長の友田先生